月別アーカイブ: 2020年3月

想いが「かたち」へ♪ 地域の課題を業種間の強みを活かして!

チームを組み地域の食支援の活動を始めて11年目。最初は医療の多職種から始まり、福祉との連携が必要と考え、更に異業種連携が必要。ということで、3月19日、第一弾!嚥下障害対応の料理がいただける温泉旅館プロジェクトの始動を、荘内日報さんが一面に記載してくださいました。医療・福祉間のみでは地域の課題は解決できず異業種・社会連携が重要。「最近、食べ物を食べるとき咽てしまって皆と一緒に外食ができなくなった・・・」「外に出るのもおっくう」ある方のつぶやき・・・今回の取り組みは、フレイル予防の第一歩にも繋がる。

美味しい庄内 嚥下障害対応の料理がいただける 温泉旅館プロジェクト♪

3月19日うしお荘さんに於いて温泉プロジェクト・嚥下調整食の会議が行なわれました。当初は講演会と試食会でしたが残念ながら新型コロナウイルス予防の為中止となりました。昨年から試行錯誤を重ね完成した嚥下対応食。美味しく安全に楽しみながら!が実現。社会連携が必須。繫いで頂いた&企画していただいた瀬尾医療連携室の瀬尾社長に感謝です。又、素晴らしい仲間の田口先生・調理担当した素晴らしい延味(えんみ)様・須田様に感謝です。会場提供のうしお荘様・関係する皆様に感謝申し上げます。外食をあきらめていた方へ是非、味わって頂きたいと思います♪